ウェディングプランナーの役割
こんにちは!道官です。 コラムをご覧になってくださりありがとうございます。今日は私の仕事、ウェディングプランナーについて書きたいと思います。…ただ、この話をするととてもこのコラムだけでは伝えきれないので…少しずつ少しずつ書いていきますね(笑)
私は約20年、このブライダルの仕事に携わっております。以前は結婚式場やホテルなどの施設において、結婚式をプランニングする仕事や、その施設で結婚式を挙げるカップルのご契約をいただく…そういった内容のプランナーの仕事を行っておりました。どちらもとても素敵な仕事です。そしておそらく皆様が想像されるウェディングプランナーのイメージではないでしょうか。
しかし現在は、その頃とはまた違うカタチでこのウェディングプランナーという仕事を行っています。
縁あって出逢ったお二人からは、いろんなお話を聞かせていただきます。二人のこと・お付き合いしているときのこと・家族のこと・小さい頃の思い出・将来のこと・お互いについて…。その中で二人にとって一番良い「結婚式の形」をいうものをご提案させていただいています。
もしかしたらそれはフォトウェディングというカタチかもしれません…もしかしたらそれは挙式のみ実施することかもしれません…もしかしたらそれは花嫁姿をご家族に見せに行くことかもしれません…もしかしたらそれは小さなお披露目会をすることかもしれません…もしかしたらそれは、今までにないもっと新しいカタチかもしれません。
結婚式の形は決まりきったものはないと考えています。必ず「挙式と披露宴」をすることが、結婚式とは限りません。お二人が揃って誓い合い・今までの感謝を伝え・それをしるしに残すことができれば…どんな形で時間であろうと大切な結婚式だと考えています。
結婚式を行う為に造られた施設の中で、人数チェック・引出物確認・各パートナーさんへ発注…このような仕事だけがウェディングプランナーの仕事ではなく、本当の意味で二人に寄り添いながら、二人にとって一番ベストなカタチを見つけ・人生の節目の時間を作るということが、自分が理想とするウェディングプランナーの役割だと考えます。
じゃあ実際にウェディングプランナーとしてどんなことをやっているのか…。これについてはまだまだこの先お話が長くなりそうなので…また今度(笑)三度の飯より結婚式が大好きな道官でした。