三國神社で神前式
今日は「神前式」についてお話します!
「神前式」とは、神社や神殿で神々に誓いを立てる
挙式スタイル。
式の進行は、神社の宮司が行います。
結婚を伝える祝詞を奏上し、
三三九度の盃を交わして玉串をささげ、
夫婦の契りを結びます。
和装で行う神前式は、日本らしい厳かな雰囲気が
魅力です。
今までTrunkWEDDINGがお手伝いした
「神前式」をご紹介します!
坂井市三国町にある「三國神社」
参道入口には、福井県の指定有形文化財に
指定されている「随身門」が建っています。
参進の儀
新郎新婦様・ご親族全員そろって神殿まで進みます。
赤い傘の「朱色」は、魔除けを意味する色で
参進中の新郎新婦様を守ってくれる役割があります。
緑の木々が生い茂る境内を進み、
式に向けての気持ちが高まります。
三三九度の盃
夫婦で盃を交わし、固い契りを結びます。
「大・中・小」3つの盃には、
過去・現在・未来の意味が
あるといわれています。
指輪交換
誓詞奏上
夫婦としての誓いの言葉を読み上げます。
玉串奉奠
「夫婦として共に人生を歩んでいく決意」とともに
玉串を奉納します。
挙式の合間には境内でこんな写真撮影も!
白無垢・綿帽子での花嫁さんらしいお姿は、
ご家族の喜びもひとしお。
結婚式のあとも、初詣やお宮参り、七五三…と
末永くお付き合いを続けていくことができるのも
神前式の魅力のひとつです!